【新機能】Amazon RDS for PostgreSQLでR4、T2、M4インスタンスが使えるようになりました
はじめに
本日ご紹介する新機能はこちら。
Amazon RDS for PostgreSQLで新たなインスタンスタイプが使えるようになりました。具体的には以下の通りです。
- db.t2.xlarge
- db.t2.2xlarge
- db.m4.16xlarge
- db.r4.large
- db.r4.xlarge
- db.r4.2xlarge
- db.r4.4xlarge
- db.r4.8xlarge
- db.r4.16xlarge
改めてインスタンスタイプ毎の特徴です。R4インスタンスはメモリに最適化されたインスタンスタイプで、大量のメモリを必要とするシステムに向いています。T2インスタンスは、低コストでありながらCPUクレジットによって性能をバーストすることが出来るインスタンスタイプです。M4インスタンスは汎用型で、どのようなシステムにおいても活用できます。
確認
AWS管理コンソールでRDS画面を開きます。[Select Engine]で「PostgreSQL」を選択します。
以下の通り、[DB Instance Class]で、今回追加されたインスタンスタイプが増えています。
さいごに
特に大きなのはR4インスタンスタイプに対応したことで、メモリを大幅に使うクエリなどが発生するケースで活用されることが増えるのではないでしょうか。